多彩な印刷物
会社案内、カタログ、パンフレット、チラシ、ポスター、DM・ハガキ、挨拶状、封筒、名刺…等出来る限りご要望にお答えさせて頂きます。
印刷のいろは
会社案内、カタログ、パンフレット、チラシ、ポスター、DM・ハガキ、挨拶状、封筒、名刺…等出来る限りご要望にお答えさせて頂きます。
折加工、ミシン目加工、製本加工、ラミネート、断裁 等、他にも相談次第で承ります。
デザインが思いつかない場合は、弊社のDMP制作担当者にお任せ下さい。お客様と打ち合わせをさせていただき、イメージをカタチにしていきます。
大島印刷では印刷の他に、AR・電子書籍といったデジタル部門も完備しております。従来の印刷物に付加価値を付け、売上向上を狙うことも可能です。
お客様からのお問い合わせがありましたら、営業担当者よりご連絡をさせた頂き、お客様が印刷したい物をヒアリングの上、お客様のお見積りを作成致します。まずはお気軽にご相談ください。
データ入稿に関しての基礎知識をご説明致します。
『大島印刷』にご注文の方は、まずはじめにご覧頂ければと思います。
データの内容を拝見の上、担当者よりお見積りを提示させていただきます。
印刷用に制作された、修正の必要がない完成された印刷可能なデータをご入稿ください。
アプリケーションのバージョンおよび種類は、
【Adobe】
lllustrator、Photoshop、InDesign、Acrobat PDF(lllustrator8.0、9.0、10〜CS6まで対応)
※CCをお使いの方はCS6までバージョンダウンして、入稿して頂いております。
【Office】
Word、Excel、Power Point(2007使用)
※文字化け等を防ぐため、Officeのデータと一緒にPDFを入稿して頂いております。
【Quark】
(3.3)
上記以外のアプリケーションでは、対応しかねる場合がございます。上記以外のアプリケーションでの入稿を検討されている方は、一度ご相談下さい。
印刷はCMYKの4色のインキでカラーを再現しますので、データのカラーモードは「CMYK」で作成してください。RGBモードは色域が広くCMYKモードで再現できない鮮やかな色が出せますが、印刷ではくすんだ色になってしまいます。
プロセス印刷(CMYKインキを使用した印刷)では、スポットカラー(特色)やRGBモードで制作したデータは必ずCMYK(プロセスカラー)に変更しておいて下さい。当社印刷標準プロファイルに基づいてCMYKに変換しますので、お客様が作成されたデータとは色調が変わってしまう恐れがありますので、ご注意下さい。
フォントを、図1から図2のようにパスで構成されたオブジェクトに変換することです。
文字をアウトライン化することによってフォントの情報が破棄されます。
簡単に言うと、アウトライン化することによって文字が図形化します。
アウトライン化することにより、例えば『大島フォント』と言う名前のフォントを使用していたとします。
『大島フォント』というフォントがインストールされていない別のパソコンで同じデータを開いた時に、文字化け(フォントが違うものに置き換わる)することを防ぐことができます。
フォントの種類はたくさんあり、すべてのフォントをダウンロードすることは難しいです。
アウトライン化することによりどのパソコンでデータを開いても文字の形が変換されることはありません。
※一度アウトライン化をしますと、元(図1)に戻すことはできません。
アウトライン化をする際は別名でデータを保存し、アウトライン化前のデータもご一緒に保管されることをオススメします。
画像解像度とは、画像の精細さを表す数値で、dpi(dot per inch)や、ppi(pixel per inch)などがありドット(ピクセル)が1インチにいくつ並んでいるかを示し、数値が大きい程画素が高くなり高精細になります。
モニターではきれいに見えていても、印刷には不十分な画像解像度の場合があります。印刷に適した解像度は350〜400dpiとなりますのでご注意下さい。
RGBとCMYKって何ですか?
RGBとCMYKは色の表現の仕方です。
RGB→色光の三原色とよばれ赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)のことで、テレビやパソコンモニターで見られる色の光の色のことです。
CMYK→色料の三原色(Kをぬく)は緑の青(Cyan)、赤紫(Magenta)、黄(Yellow)のことで、印刷物のインクなどで使用している基本的な色料の色です。
主に、印刷物で使うデータとしては、CMYKを使用します。
データを制作される場合は、CMYKでお願いしております。
RGBのデータは印刷時にCMYKに変換させて頂きます。(色が大きく変わる場合があります)
トンボ(トリムマーク)って何ですか?
トンボには「角トンボ」と「センタートンボ」があり、「角トンボ」は製品の仕上りサイズと仕上りサイズより3ミリ外側の塗り足し部分を表しています。「センタートンボ」は製品サイズの中心を表しています。
主な役割として、見当合わせ(位置あわせ)、断裁、折りといった各工程で作業の目安や基準として使われます。
この他にもカラー印刷の際にC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4つの色のを重ねる基準でセンタートンボで上下左右の見当あわせに利用されますので、制作データには必ずトンボを入れる必要があります。
塗り足しとは?
製品サイズより大きな紙にまとめて印刷した後、トンボを目印として断裁して仕上げをしますが、一度に何枚も重ねて裁断をするため、どうしても微妙なズレが生じてしまいます。紙面の端の部分まで色や写真が入るデザインでは、データを仕上りサイズで作成していると、断裁の際にほんの僅かなずれが生じただけで、用紙の色(白地)が出てしまう可能性があります。
それを避けるために、データ作成時に仕上がりサイズの上下左右に3mm追加したサイズまで色や写真の幅を広げておくことが必要です。これを「塗り足し(ぬりたし)」といいます。
また、仕上がり位置の近くに文字や図柄を乗せた場合にも、断裁時に切れてしまう恐れがあります。それを防ぐ為に、必ず内側3mm以内へデザインを行う必要があります。
印刷のブラック(スミベタ・スミノセ・リッチブラック)について
スミベタとスミノセ(オーバープリント)
スミベタ(K100%)は文字や線などによく使用されます。小さな文字など見当ずれ(※K→C→M→Yとインキを順番に刷り重ねますが、インキや水の影響で紙の伸縮が発生し、4つの版が同じ位置で重ならない状態が起こること。)の影響を受けると、僅かなずれでも白い隙間が目立ちますので、スミベタ(K100%)で作成された部分は「スミノセ(オーバープリント)」という処理を自動的におこないます。
スミノセは、背面にある色と、前面にあるブラックを重ねて印刷しますので、背景の色が透けて見えることがあります。これを回避する場合はヌキ合わせ(毛抜き合わせ)にします。ヌキ合わせ(毛抜き合わせ)の設定はK100%にC・M・Yの色をいずれか1%でも混ぜること(C1%/M0%/Y0%/K100%)で、スミノセ(オーバープリント)の設定ではなく、ヌキ合わせ(毛抜き合わせ)の処理となります。
本文で使用する小さな文字は見当ずれの影響を受けないようにスミノセの設定がきれいに出力されます。
写真などの画像上のK100%はスミノセ(オーバープリント)の処理は適用されません。
リッチブラック
スミ(K)にCMYのインキを加えて、深みのある黒を表現する設定です。
インキの組み合わせによって様々な黒を表現することができますが、CMYKの合計値が高くなり過ぎると、4色ベタ(C100%/M100%/Y100%/K100%の設定)の状態になり、総インキ量が360%を超えた場合のインキ量が不安定な状態になり、裏移り(大量のインキが紙に転写され、乾きが悪くなったり、紙を重ねた際に、乾いてないインキが上の紙に付着してしまう事)などの印刷トラブルの原因となります。
細い文字や線にリッチブラックを指定すると見当ズレが発生し、滲んで読みにくくなる場合がありますので、スミベタ(K100%)で色指定されることをおすすめします。
CMYKの掛合せの合計の目安は、コート紙なら350%以内、マットコート紙や上質紙などでは300%以内になります。おすすめのリッチブラックはC60%/M40%/Y40%/K100%になります。
RGBモードで作成されたブラック(R0 G0 B0)は、CMYK変換時に4色掛け合わせの黒となりますので、ご注意が必要です。
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